【ソウル聯合ニュース】韓国の中央災難(災害)安全対策本部は15日午後5時現在、11日から降り続けた雨で3人が死亡し、263人の被災者が出たと発表した。
 浸水または半壊した住宅が増えており、農地や養鶏場、養蜂場などの被害も相次いでいる。首都圏と江原道を中心に主要道路12か所、国立公園3か所は通行や立ち入りが制限されている。
 同本部によると、被災者は京畿道で197人、ソウル市で9人、江原道で57人に上る。122棟の住宅や132.39ヘクタールの農地が浸水した。
 11日から15日午前までの雨量はソウル市で279.5ミリ、江原道・春川で426.5ミリ、京畿道・東豆川で333.5ミリなど。

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