報告書は10月の全産業生産について、鉱工業と輸出が改善し、貿易収支の黒字規模が前月より拡大したと評価した。
投資関連指標は不振から抜け出せなかったと診断した。10月の設備投資は前年同月と比べ0.7%減り、国内建設受注も21.7%減少した。
労働市場は就業者の増加傾向が維持されたが、雇用率は前月より小幅下落した。世界経済と関連しては米国の「財政の崖」とユーロ圏の債務危機など不確実性が続くと見込んだ。
日本については海外需要減少と内需低迷で景気不振が深まったと診断した。
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