【ソウル31日聯合ニュース】サムスン電子が19四半期連続でモニター市場のシェア首位をキープした。
 市場調査機関のディスプレーサーチによると、1~3月期のサムスン電子のモニター販売は621万台で世界シェアは13.8%をマークし首位になった。
 液晶モニターがシェア14.6%を占め11四半期連続の世界トップ。発光ダイオード(LED)モニターは2位との差を4.2%ポイント差に広げ、独走を続ける。
 ディスプレーサーチは1~3月期の液晶モニターとLEDモニターの市場規模をそれぞれ4246万台、1170万台と分析した。
 サムスンの関係者は「3D(3次元)モニターで市場をリードしたことと地域に特化したモデルの選定などが成果を挙げた」と話した。

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