【広州27日聯合ニュース】第16回広州アジア大会は27日夜、市内を流れる珠江に浮かぶ島「海心沙」で閉会式を行い、閉幕する。
 韓国は最終日最後の競技、男子マラソンで8年ぶりにチ・ヨンジュンがアジアの頂点に立った。金メダル1個、銀メダル2個を追加し、メダル獲得総数は金76個、銀65個、銅91個。4大会連続で総合2位を達成した。
 韓国の過去最多金メダル獲得大会は、2002年釜山大会で96個。国外大会では1998年バンコク大会が65個で最多だった。また、今大会の獲得メダル数は232個で、2006年ドーハ大会での国外大会最多メダル数193個の記録を更新した。
 開催国中国が過去最多メダル金199個、銀119個、銅98個を獲得し、1982年ニューデリー大会以来、8大会連続の総合1位となった。2位奪還を目指した日本は金48個、銀74個、銅94個で4大会連続3位。10位入りを狙った北朝鮮は金6個、銀10個、銅20個で総合12位に終わった。

最終日のメダル順位
1位:中国 金199 銀119 銅98
2位:韓国 金76 銀65 銅91
3位:日本 金48 銀74 銅94
4位:イラン 金20 銀14 銅25
5位:カザフスタン 金18 銀23 銅38
6位:インド 金14 銀17 銅33
7位:台湾 金13 銀16 銅38
8位:ウズベキスタン 金11 銀22 銅23
9位:タイ 金11 銀9 銅32
10位:マレーシア 金9 銀18 銅14

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