また、3月の北朝鮮魚雷による韓国哨戒艦沈没事件以降、北朝鮮が誤解してはならないことは、「米国の韓国に対する防衛公約が揺らぐことはなく、両国の同盟はいつにも増して堅強」だということだと、言葉に力を込めた。
続けて、韓国がダイナミックな成長を続けているのに対し、北朝鮮は変化を拒み、住民を飢餓で苦しめていると指摘しながら、これは北朝鮮が対立と挑発の道を選択してきた結果だと述べた。その上で、北朝鮮が国際的な義務と国際社会への約束を果たすなら、成功のチャンスと内部の安定を手にし、国際社会から尊敬される未来を住民に与えることができると、北朝鮮指導層の姿勢変化を迫った。
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