【済州18日聯合ニュース】日本政府が先月に済州道産豚肉の輸入再開を決めて以降、日本バイヤーからの商談要請が続いている。道が18日に明らかにしたところによると、道内10か所余りの輸出肉加工業者に対し、これまでに日本企業8社が相次ぎ輸出商談を要請するなど高い関心をみせている。
 日本の農林水産省は先月24日、済州道で豚コレラの発生がなくなった点を認め道産豚肉の輸入再開を決めた。道は韓日政府の輸入衛生条件協議が終わる来月から、済州道産豚肉の対日輸出が本格化するものと予想し、養豚畜産業協同組合など畜産業協同組合3団体と企業3社を日本向け輸出業者に指定した。輸出に問題が出ないよう、これまでに113農家が飼育する1万8300頭余りを確保している。

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