行事初日のこの日は玄仁沢(ヒョン・インテク)長官が出席し、離散家族らと直接対話した。あいさつの言葉を通じ「政府は南北関係において、離散家族問題が何より優先して解決すべき問題として認識している」と強調し、南北対話が再開され次第、実質的に解決していくと述べた。
また、北朝鮮に抑留されている韓国企業社員の問題ついても触れ「政府はこの問題を大変深刻に認識している」と述べた。北朝鮮はこの問題を早急に解決しない場合、深刻な結果を招くことになることをはっきりと認識すべきだと強調し、抑留社員の引渡を促した。
統一部は昨年にも、8月13日から29日まで、全国8地域から666人の南北離散家族を招き行事を行った。
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