斗山関係者が10日、聯合ニュースの電話取材に対し、キムと球団関係者が10日に大枠で合意したと明らかにした。複数年契約になるかや年俸規模など細部事項については追って話し合う予定だ。
キムは2007年から海外進出の意向を示しており、昨季終了後には日本の千葉ロッテマリーンズと契約直前まで話が進んだと伝えられた。また、最近は米大リーグから韓国野球委員会(KBO)を通じキムの身元照会要請があったが、ここ数年、主軸選手の離脱で戦力不足となっている斗山が「必ず必要な選手」だとの立場を強く示し、結局、残留が決まった。
Copyright 2009(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0