安調整官は、先月オーストリアのウィーンで行われた拡大首席代表交渉で、主要分野で進展があったと説明した。現在残っている主要イシューは大きく分けて、自動車技術標準、商品譲許(開放)、原産地規定、サービス、地理的表示の5項目だとし「具体的にどの分野で進展があったと述べるにはまだ早いが、閣僚が会って話し合う程度まで狭められたことは間違いない」と述べた。韓国とEUは19、20の両日にソウルで通商担当相会合を開き、残る争点の一括妥結を進める予定だ。
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