同部は30日に文化技術R&D基本計画を発表し、新成長動力のコンテンツ産業で世界5大強国入りを実現するため、基盤となるCT R&Dへの支援と投資を拡大すると述べた。旧情報通信部から移管された基金240億ウォンを含む404億ウォン規模のCT R&D予算を、2013年までに6400億ウォンまで拡大する方針だ。
また、7月に産・学・研専門家からなるCT R&D企画団とともに策定した基本計画に従い、ゲーム、映像・ニューメディア、仮想現実、創作・公演・展示、融合・複合、公共文化サービスを6大中核戦略分野と定め、集中的に育成することにした。
さらに、これら戦略分野を18の重点推進課題として具体化した。仮想世界基盤オンラインゲーム、ユーザー中心の対話型ニューメディア、産業的用型仮想現実、知能型ストーリーテリング、体験型スポーツコンテンツ、知能型文化遺産管理システムなどを開発する計画だ。
同部関係者は、今回の計画案で110の中核技術を集中開発すれば2012年までに、現在は先進国の80%程度となっているCT水準を90%以上に、20%台の事業化成功率を40%台に、それぞれ高めることができると期待を示した。
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