同社によると、今回公開されパネル「Trumotion 480Hz」は、既存の120Hz製品に比べ4倍、240Hz製品に比べると2倍のスピードで映像を作り出せる。動画への応答スピードも4ミリ秒(1ミリ秒は1000分の1秒)まで向上し、液晶テレビの残像感が画期的に減り、目の疲労も少ないという。同製品は来年下半期から本格的に発売される予定だ。
同社の呂相徳(ヨ・サンドク)副社長(テレビ事業部長)は、「今後も画面変化が速い動画でも鮮明な画質を具現できる、差別化された製品を開発していく」と意欲を示した。
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