銀のチン・ジョンオ(左)と銅のキム・ジョンス=9日、北京(聯合)
銀のチン・ジョンオ(左)と銅のキム・ジョンス=9日、北京(聯合)
【北京9日聯合】北京オリンピックでの韓国選手団の初メダルは、射撃のチン・ジョンオがもたらした銀メダルだった。
 チン・ジョンオは9日に北京射撃館で行われた男子10メートルエアピストル本選で584点(600点満点)を撃ち2位で決勝に進出、決勝で100.5点を加え合計684.5点と、中国のホウ(マダレの龍)偉に(688.2点)に次いで2位となった。2004年のアテネ大会から2大会連続の銀メダル獲得。12日には50メートルピストルで金メダルに挑む。

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 3位は北朝鮮のキム・ジョンス(683点)で、北朝鮮にとっても初メダルとなった。チン・ジョンオとキム・ジョンスは、アテネ大会のピストルでも銀、銅メダルを取っている。

 チン・ジョンオは「(決勝で)うまくいかず惜しくも銀メダルにとどまった。50メートルピストルではベストを尽くし必ず金メダルをつかむ」と決意を新たにした。 


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