【ソウル7日聯合】北朝鮮の朴吉淵(パク・キルヨン)前国連大使が外務次官に復帰したことが確認された。
 北朝鮮の朝鮮中央通信は7日、金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長が北京五輪開会式に出席するため平壌を出発したニュースを伝える際、「外務次官の朴吉淵をはじめとする随行員らが同行した」と述べた。

 朴外務次官は2001年12月から今年3月まで国連大使として活動した。米州局長の経験や長い間国連と米国で活動した点から米州地域を担当し、金桂寛(キム・ゲグァン)外務次官は核問題を専門に担当するものとみられる。

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