開かれたウリ党を離党した鄭東泳(チョン・ドンヨン)前議長は28日、「統合民主党は大統合に貢献できる」との考えを示した。光州市で行った記者懇談会で述べたもの。
 鄭前議長は、前日に行われた統合民主党旗揚げの演説を聞き、同党の代表2人が明らかに大統合に対する意思を持っていることが感じられたとし、大統合が本格化する中で2人が自身の発言を実行することで、大統合に寄与できるだろうと述べた。

 統合民主党の朴相千(パク・サンチョン)代表が党内候補の選出に向け、9月に独自の党内選挙を行うと述べたことについては、民主党から候補を出した後に反ハンナラ党候補を単一化するよりは、一度に大統合を成し遂げる方向に目標を高く持つべきだとした。親盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領、反盧、非盧の基準は有効でも有益でもなく、中道改革大統合の中心となるのが望ましいとしている。


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