部門別の売上高は、検索広告が681億ウォン、ゲームが285億ウォン、バナー広告が246億ウォン、電子商取引が91億ウォン、その他が24億ウォンなど。ゲームはサッカー・ワールドカップの開催など季節的要因で8.2%減少したが、下半期にはウェブボードゲームのアップグレード、「アラド戦記(国内名ダンジョン&ファイター)」サービスをはじめ新作ゲームの発表が予定されていることから、成長の動きは回復するものと同社は期待している。年間売上高目標は年初の発表より6%増やし5400億ウォンに、営業利益目標も8%増の2050億ウォンに、それぞれ上方修正した。
一方日本法人NHNジャパンは、季節的要因の影響を受け、売上高が3.6%減の16億円、営業利益が92.0%減の2500万円となった。ことしの売上高目標は75億ウォンに下方修正した。しかし、下半期は「アラド戦記」「バトルフィールド2 スペシャル・フォース」など国内で人気が実証されたゲームのサービスを開始する計画で、第4四半期からは回復するものとみている。
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