LG電子が19日に発表したところによると、第2四半期の売上高は5兆7962億ウォンで、前四半期に比べ0.1%減少したものの、前年同期比では3.2%増加した。営業利益は1905億ウォンで前四半期比0.1%減、前年同期比では32.4%増加した。
 聯合ニュースが先ごろ国内8大証券会社を対象に調査した結果、LG電子の売上高推定値は5兆3396億ウォン~5兆7605億ウォンだった。実際には平均の5兆7465億ウォンはもちろん、推定範囲の上限も上回っている。また、営業利益も平均値1641億ウォンと、予想範囲の1418億~1836億ウォンを超えた。

 しかし、持分法評価損の影響で経常利益が95億ウォン、純利益が97億ウォンそれぞれ損失を計上しており、推定値を上回った売上高と営業利益の効果を半減させる形となった。

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