青瓦台(大統領府)の宋旻淳(ソン・ミンスン)統一外交安保政策室長が、北朝鮮の核問題やミサイル問題などを話し合うため来月4日から3日間の日程で米ワシントンを訪問する。鄭泰浩(チョン・テホ)報道官が29日、明らかにした。
 宋室長は訪米中、ホワイトハウスのハドレー大統領補佐官(国家安全保障担当)や米政府の高位関係者らと会談し、北朝鮮情勢や韓米同盟など両国の関心事について意見を交わす予定だ。また、米議会の指導者や朝鮮半島の専門家らとも会い、韓国政府の政策の方向性について説明するとしている。このほか、9月ごろに予定されているワシントンでの韓米首脳会談に関する具体的な日程や議題なども調整する方針だ。


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