第3四半期(7~9月)の電子商取引額が、昨年第4四半期から4期連続で80兆ウォン台を記録した。
 統計庁が28日に発表した統計調査結果によると、第3四半期の電子商取引規模は87兆3860億ウォンで、前年同期より9.9%増加した。ただ、企業間取引が前期比で3.0%減少したことから、過去最高額を記録した前期より2.3%減少となった。統計庁関係者は、企業間取引の減少は景気の影響によるものとみている。

 取引主体別では、企業間取引が前年同期比6.1%増の76兆7530億ウォンで、電子商取引全体の87.8%を占めた。企業・政府間取引は49.3%増の8兆310億ウォン、企業・消費者間は29.7%増の2兆90億ウォンだった。


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