市場調査機関の韓国ＩＤＣは３０日、国内のソフトウェア市場が２００９年まで年平均８．９%成長するとの見通しを明らかにした。韓国ＩＤＣが発表した報告書によると、国内のソフトウェア市場規模は今年２兆２４００億ウォン台で昨年に比べ６．８%成長するとみられる。来年以降は景気回復の加速化により年約９%成長し、２００９年には３兆２０００億ウォン以上まで成長すると期待される。
　ソフトウェア市場のうち応用プログラム分野の成長率は、今年は５．９%、２００９年まで年７．８%に達し、応用プログラム開発・配置分野は今年８．１%、２００９年まで年１０．６%成長すると予想している。またシステムインフラ・ソフトウェア市場は今年７．０%、２００９年まで年８．９%成長する見通しだ。



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