朝鮮戦争休戦協定から67年 在韓米軍司令官「平和達成まで協定順守を」
【板門店、ソウル聯合ニュース】在韓米軍のエイブラムス司令官(韓米連合軍司令官兼務)は朝鮮戦争の休戦協定締結から67年となる27日、南北軍事境界線がある板門店で 開かれた記念式典で「われわれの真の目標である恒久的な平和が達成されるまで休戦協定を順守する義務がある」と述べた。
【板門店、ソウル聯合ニュース】在韓米軍のエイブラムス司令官(韓米連合軍司令官兼務)は朝鮮戦争の休戦協定締結から67年となる27日、南北軍事境界線がある板門店で 開かれた記念式典で「われわれの真の目標である恒久的な平和が達成されるまで休戦協定を順守する義務がある」と述べた。
脱北者の男性が性暴行の容疑で警察聴取を受けた直後に再び北朝鮮に戻ったと報じられた中、この脱北者は以前「韓国に来て、幸せ」と動画配信していたことがわかった。
【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の呂尚基(ヨ・サンギ)報道官は27日の定例会見で、韓国入りした北朝鮮脱出住民(脱北者)のうち、北朝鮮に再び戻った人は過去5年間 で11人だと伝えた。
【金浦聯合ニュース】軍事境界線を越えて韓国から北朝鮮に戻ったと推定される20代の北朝鮮脱出住民(脱北者)が、2017年に脱北して韓国入りし、今も警察による保護 の対象者であったことに加え、知人女性に対し自宅で性的暴行を働いた疑いで警察の取り調べを受け、逮捕状が発付された状態だったことが27日、分かった。
脱北者管理担当の警察官は、越北した20代の脱北者の最近の状況をきちんと把握できておらず、警察情報部 署はこの脱北者による越北の諜報を入手しても、これを韓国政府に知らせもしていなかった。
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮体制を批判するビラなどを散布したことが、朝鮮半島の緊張を高め、公益を害したとして法人設立許可が取り消された韓国の北朝鮮脱出住民(脱 北者)2団体が27日、統一部を相手取り処分の取り消しを求める行政訴訟をソウル行政裁判所に起こし、執行停止を申し立てた。
両外相は、両国が新型コロナ事態の中でもビジネスマンを含めた交流などを通して 、緊密に協力してきた点を高く評価した。
【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部のキム・ジュンラク広報室長は27日の定例会見で、軍事境界線を越えて北側に戻ったと推定される北朝鮮脱出住民(脱北者)の男 性が北朝鮮側に渡った位置を仁川・江華島付近と特定したと明らかにした。
対北ビラと物品を散布したことにより、法人設立許可が取り消しとなった韓国の脱北者団体が、韓国政府の措置を不服とし、行政訴訟を起こした。
【北京聯合ニュース】韓国の張夏成(チャン・ハソン)駐中国大使は27日に行った記者懇談会で、新型コロナウイルスの感染拡大で中国に戻れていない韓国人留学生や就業者 らが来月からビザの発給を受け、中国に入国できる見通しだと明らかにした。