釜山国際映画祭 通常開催目指し準備着々=韓国
無観客で開催された全州国際映画祭(5月28日~6月6日)など新型コロナウイルス流行の中で開かれた国内外の映画祭の例をモデ ルに、万一の場合にも備えている。
無観客で開催された全州国際映画祭(5月28日~6月6日)など新型コロナウイルス流行の中で開かれた国内外の映画祭の例をモデ ルに、万一の場合にも備えている。
特に、パク・ソンウンは平昌国際平和映画祭パン・ウンジン執行委員長が演出した「メソ ッド」(2017)に主演し、昨年の映画祭開幕式に出席して映画祭との縁を結んできた。
【ソウル聯合ニュース】韓国映画振興委員会の統計によると、女優ソン・ジヒョ、俳優キム・ムヨル主演の韓国映画「侵入者」(原題)が公開初日の4日に観客動員1位を記録 した。
選出作品には「カンヌ2020」のラベルが与えられ、今後開かれる予定のベネチア国際映画祭、ベルリン国際映画 祭、釜山国際映画祭などの映画祭で上映される。
【パリ聯合ニュース】カンヌ国際映画祭の事務局は3日(日本時間4日未明)、公式セレクション56作品を選定し、韓国からはヨン・サンホ監督の「半島」(原題)とイム・ サンス監督の「幸福の国へ」(仮題)が選出された。
また再び「最優秀作品賞」としてステージに上がったクァク・シネ代表は「とても光栄で、大変な時期にも続く長い歴史の大鐘賞を受賞てとてもう れしい」とポン・ジュノ監督の感想を付け加えて伝達した。
「クロワッサン」は現実と理想の分かれ道に立っている未完成の若者たちが各自の夢 に向かって進む過程を描き出し、現実の若者たちへ向けた暖かい慰めとなっている作品だ。
パク・ヘイル側の関係者は19日「『別れる決心』の出演オファーをいただけたことに感謝し、共に作業できること を期待している」とし、「現在、プロジェクトについては検討中」と明かした。
制作準備段階から映画ファンの熱い反応を得ている「非常宣言」は、圧倒的な没入感を伝える国 内史上初の航空災難映画という事実に加えて、トップ俳優らが相次いで出演を決定し、改めて注目を集めている。
映画館の関係者は、「多様な映画が続々と公開していますが、20日封切りする『侵入者』 以外大作とも言うべき作品がないのも事実」とし「結局、20日の後が分岐点になると考えている」と述べた。
ハリウッドの古い映画の定番と思われていた宇宙に韓国のキャラクターたちを乗せて打ち上げられた「勝利号」は、韓国の想像力と技術力に出会い、新たな世界 へと観客を誘い込む。