外交部の当局者はこの日「日本こそ歴史を直視し謙虚な姿勢を持つべき」と述べた。
佐藤外務副大臣は先立って自身のTwitterに「文大統領が『日本も、不満はあっても、基本的にはどうしようもないという認識を持たなければいけない』と述べたとし、「(日韓請求権)協定の手続きに基づき、協議要請中なのに、その回答をしないばかりか、この発言とは。事実を事実として見ない発言の繰り返しだ」と主張した。「
佐藤外務副大臣のTwitterと関連して当局者は「大統領は日本が過去の歴史問題について謙虚な立場をとり、両国が歴史問題について知恵を集めて解決し、これにより未来の関係が損なわれないようにしようと強調した」と説明した。
続けて「日本の政治家らがこの問題を政治的な争点とし、問題を拡散させているのは賢明な態度ではなく、韓国の司法が韓日請求権協定で解決されなかったと問題に対し、両国が知恵を集めるべきだ」と述べた文大統領の発言を重ねて想起させた。
また日本政府はこの日、菅官房長官を通じて、文大統領の新年記者会見での発言について、遺憾を表明した。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0