サッカー男子北朝鮮代表のキム・チャンボク監督が、韓国代表キム・スンデ(24、浦項スティーラース)に警戒心を示した。
サッカー男子北朝鮮代表のキム・チャンボク監督が、韓国代表キム・スンデ(24、浦項スティーラース)に警戒心を示した。
サッカー男子北朝鮮代表のキム・チャンボク監督が、韓国代表キム・スンデ(24、浦項スティーラース)に警戒心を示した。

 北朝鮮は5日、中国・武漢スポーツセンターでおこなわれた中国との「2015東アジアサッカー連盟(EAFF)東アジア杯」第2戦で、0-2で敗れた。この日の敗戦で北朝鮮は1勝1敗(勝ち点3)となり、中国と同率となったが、得失点差で3位に下落した。

 試合後、キム・チャンボク監督は「負けはしたが、選手らの持つ能力は最大限発揮した」と明かした。

 北朝鮮は9日、韓国との最終戦に臨む。2チームには昨年9月の仁川アジア大会に出場した選手が大挙含まれている。これについてキム監督は「アジア大会では守備に重点を置き、カウンターを展開した。だが、いまは攻撃的戦術が完成された状態だ。今回は前線からプレッシャーをかける」と述べた。

 続けて、「韓国のキム・スンデの動きが良く、得点もあげた。日本戦に出なかったため、我々との試合には出場してくるだろう。きちんと準備をし、防御したい」と付け加えた。

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