東京五輪開会式の楽曲担当の小山田圭吾氏、障害者へのいじめ加害発言=韓国でも報道(画像提供:wowkorea)
東京五輪開会式の楽曲担当の小山田圭吾氏、障害者へのいじめ加害発言=韓国でも報道(画像提供:wowkorea)
2020東京オリンピック(五輪)とパラリンピックの開会式の音楽を担当するミュージシャンの小山田圭吾氏の過去の行動が物議をかもしている。これは韓国でも報じられた。

 去る15日と16日、多数の日本のメディアは小山田圭吾氏が五輪の開会式で重大な役割を担ったことが妥当なのかどうかを指摘する記事を相次いで掲載している。

 問題となったのは、小山田氏が雑誌のインタビューで打ち明けたいじめの加害者の告白だ。小山田氏は当時、インタビューで「知的障害のある友人を跳び箱の中に閉じ込め、排泄物を食べさせるなど虐待行為をした」と自ら打ち明けた。

 この事実が最近、再注目され、日本国内では障害者の友人を苦しめた人物が五輪、特にパラリンピックの開会式で重要な役割を担うことが正しいか、という批判が続いている。



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