「Monopoly」出身チョン・ジェフンさん、今月2日(6/2)未明ガンのため死去…側近「音楽をとても愛していた」(提供:OSEN)
「Monopoly」出身チョン・ジェフンさん、今月2日(6/2)未明ガンのため死去…側近「音楽をとても愛していた」(提供:OSEN)
バンド「Monopoly」出身のチョン・ジェフンさんがガンの闘病の末に死亡した中、側近が「音楽をとても愛していた子」と悲しみを露わにした。

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故チョン・ジェフンさんは今月2日未明、ガンの闘病の末に死亡した。享年33歳。所属事務所のArtkorean側は、同月5日にこの件を伝え故人を哀悼した。

悲報が伝えられ故チョン・ジェフンさんに対する哀悼が続いているが、日頃から親しかったある側近は6日、情報サイトOSENに「チョン・ジェフンさんが2年7か月間闘病生活を送った。ガンがあちこちに転移していた。生きようという意思が強かった」と伝えた。故チョン・ジェフンさんは闘病生活中に容体が好転したが、再発してつらい状況になったという。

故チョン・ジェフンさんはこれに先立ち、今年4月に自身のSNSに近況を伝え、「ゆっくり過ごしずつ回復中。僕はできる。勝つぞ!」と克服の意思を示しもしていた。

この側近は故チョン・ジェフンさんに対して音楽をとても愛していたと回想した。彼はOSENに「ジェフンさんは母、父を心から愛する息子で、音楽をとても愛して、音楽で大衆に喜ぶと幸せを与えたいと思っていた」と述べた。

そして故チョン・ジェフンさんに伝えたい言葉も付け加えた。彼は「ジェフンさんの従兄であるチョン・ギョンソプさんが遺影を持った。とても愛していると言ってあげたかった。天で作品を一生懸命に作り、歌を歌っていてと」と故人を追悼した。

故チョン・ジェフンさんはバンド「Monopoly」のボーカル出身で2007年にデビューし、2014年までバンド活動をしてきた。2014年10月には1stアルバム「Crush」をリリースし、「花々の時間」、「遠いところにいてくれ」、「Cry」をリリースし、2017年まで地道に音楽活動をしてきた。

所属事務所のArtkorean側は故チョン・ジェフンさんが生前作業していた楽曲の発売を協議中でもある。Artkoreanのユ・ヒョンホ代表は「愛する弟分であり、所属アーティストだったチョン・ジェフンさんが3年間ガンの闘病生活でも作曲に邁進するほど音楽に愛着を見せ、彼が生前に作業しておき作曲した音楽とリメイクアルバムの発売をご遺族と協議中」だと明らかにした。
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