KARAと握手会に参加した劇団ひとり
KARAと握手会に参加した劇団ひとり
去る8月14日(土)、東京・新木場スタジオコーストにて、韓国出身の女性5人組<KARA(カラ)>が、デビュー・シングル購入者を対象とした、大規模な発売記念握手会イベントを開催した。

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午前8時の整理券配布を前に始発が到着する5時半からファンが集まり始め、整理券引き換えの列は1kmを超えた。握手会に参加した人数は4800人を数え、会場のキャパシティーを超え更に時間の都合上、入場をお断りする事態に発展。イベントは急きょ2回に分けて実施され、それでも入りきれないファンが会場を取り囲むという加熱ぶりを見せた。

8月11日に『ミスター』で日本デビューを飾り、いきなりオリコン・デイリーチャート5位にランクインした彼女たち。“ヒップダンス”が話題となり、日本の人気番組にも連日出演、デビュー当日に渋谷109前で行ったゲリラライブでは、開始3分で中断するほどの人気を見せた。今、K-POP GIRLSの中でもトップを突っ走る<KARA>が、日本のファンたちにも大きなインパクトを残し、熱狂させている。

この日のイベントでは、握手会を前に『ミスター』披露とトークショーを行い、大歓声に包まれた。ハラが「ジヨンと原宿でクレープを食べていたら、スカウトされた」と話すと、“女神”ギュリも「原宿から渋谷に歩いているとき、雑誌の記者にスタイルがキレイだから写真を撮らせてほしいと言われた」と珍エピソードを公開した。

日本語勉強にも熱心なメンバーたち、最近覚えた日本語としてジヨンは「こんがらがる」を挙げ自作の歌も披露。ニコルは「しくしく泣く」、ギュリは「女ですもの」、スンヨンは「残り物には福がある」、「かまへん、かまへん」、ハラは「人生いろいろ」、「人生どうせ一人」を挙げ、会場の笑いを誘った。

会場には<KARA>の大ファンだと公言している芸人、劇団ひとりの姿も。プライベートでイベントを観覧し、握手会の列にも並ぶなど、<KARA>の魅力にどっぷりと浸っていた。

一方で<KARA>は、来たる9月29日に、ベスト盤『KARA BEST 2007-2010』を日本のみでリリースすることが緊急決定。2007年の韓国デビューから2010年現在に至るまでのヒット曲を、ファン投票での人気曲を中心に収録する予定だ。さらに、今秋には、2ndシングルも発売することが決まった。日本で今後、どのような旋風を巻き起こしてくれるのか、5人の美女から目が離せない。

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