チョン・ジヒョンの携帯電話が違法コピーされた事件で、現在疑問に上がっているのは、韓国最大携帯メーカーであるAny Callの専属モデルのチョン・ジヒョンが、なぜ旧式モデルを使用しているのか、という点である。

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人気の動画通話などが可能である3G携帯は、違法コピーが不可能な構造となっている。しかし、今回の事件のように違法コピーが行われたとするならば、チョン・ジヒョンは旧式である2G携帯を所有しているということになるのだ。

通信業界の関係者によると、携帯電話の複製が可能である2G方式のCDMA携帯は、電話番号と端末機固有番号である ESNさえわかればもう1つの“クローン携帯”を作ることが可能だという。関係者は「2G方式の携帯電話はESNが内蔵されており、複製リーダー機があれば該当の情報を読み取り、複製することができる」と説明した。

警察20日は、チョン・ジヒョンの所属事務所であるサイダスHQが数百万ウォンを払い、専門業者に携帯電話の複製を依頼。1年以上もの間、チョン・ジヒョンを監視していたと明らかにした。

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