公演後のレセプションで、左からチョウン、キム・ボムス、姜基洪(カン・ギホン)日本文化院長、ミョン・インヒ、ソ・ヨンウン、JUST=22日、東京(聯合)
公演後のレセプションで、左からチョウン、キム・ボムス、姜基洪(カン・ギホン)日本文化院長、ミョン・インヒ、ソ・ヨンウン、JUST=22日、東京(聯合)
昨年に続き、人気韓流ドラマのオリジナルサウンドトラック(OST)を紹介するコンサート<ドラマ・オリジナル・サウンド・コリア2008>が22日、東京・ゆうぽうとホールで1500人余りの韓流ファンが集う中で開催された。前日には大阪韓国文化院ホールでも公演が行われ、800人を超えるファンが詰め掛けた。
東京公演は、ピアニストのRIYONによるドラマ四季シリーズ『冬のソナタ』『春のワルツ』『夏の香り』『秋の童話』のサントラ演奏で始まり、『BAD LOVE~愛に溺れて~』『グリーンローズ』のテーマ曲を歌ったことで知られるJUST、『火の鳥』や『バリでの出来事』のサントラに参加したチョウン、『恋人』『初恋』『雪だるま』などの挿入歌を歌いOSTクイーンと呼ばれるソ・ヨンウンらによるステージが繰り広げられた。トリを飾ったのは3月に除隊、6枚目のアルバムをリリースし人気を集めているキム・ボムス。ドラマ『海神』の挿入歌『君が僕から去って』、『天国の階段』の主題歌『会いたい~ボゴシップダ』などを熱唱した。

キム・ボムス の最新ニュースまとめ

今回のコンサートはK-POPの日本市場進出を支援するためのショーケースとして、韓国文化コンテンツ振興院と大阪韓国文化院が主催した。公演終了後のレセプションには出演者や日本の音楽業界関係者らが出席し、韓日の音楽業界の交流と韓国アーティストの日本活動の可能性などについて意見交換が行われた。

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