コンサート前の会見のようす
コンサート前の会見のようす
5月25日東京・中野サンプラザにてグループ<PARAN(パラン)>の単独コンサートが開催された。<PARAN Blue Live 2008~U.R.My Song~>と題して行われたコンサートでは、韓国で発表したばかりの新曲『Don’t Cry』やヒット曲『初恋』『習慣のように』など全20曲を披露した。

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今回は5人それぞれがソロ曲も熱唱、ACEはハードなロック調の『Pushing me away』で見事な歌唱力を見せつけ、AJはピアノ演奏でファンの視線を釘付けにした。そしてNEOはフルート演奏と宇多田ヒカルの『Flavor of life』を甘美な声で歌え上げ、POは4人のバックダンサーとともに、激しいダンスを演出し大きな歓声を浴びた。最後にソロを披露したのはリーダーのRYAN。しっとりとしたバラードを歌いながら客席から登場し、ファンの手にキスをするなど会場を盛り上げた。

バラードからダンスナンバー、ソロ曲までさまざまなステージを展開した<PARAN>は、前日の24日にはファンミーティングやMnetのイベントに参加するなど忙しい日程をこなした。

グループ<PARAN>は、英語・日本語を駆使し、グローバルに活動する5人組ボーカルユニット。高い音楽性を追求し、メンバーがアルバム制作のサブ・プロデューサーを務めるなどマルチな才能を発揮している。日本のみならず、タイやベトナムなどアジア圏で人気が高い。昨年のクリスマスコンサートに続き2回目となった今回の単独コンサートでは、さらに成長した彼らに会うことができた。
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