昨年末の授賞式まで活動していたから、6ヶ月ぶりということになる。
25日、MBCTV<生放送音楽キャンプ>の楽屋。5人の東方神起(トンバンシンギ)メンバーたちが、6ヶ月ぶりに戻ってきた韓国内活動に心躍らせている。

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夏のシングルアルバム『Hi ya ya 夏の日』を発表し、一時的に3週間の活動に突入した彼らは、平日は日本で、週末は勧告で活動する。7月13日に日本で発表する2ndアルバム『Somebody to Love』プロモーションの準備のためである。

6ヶ月間の日本での合宿生活について聞いてみた。

「僕たち、ホントに日本語うまくなりましたよ。簡単なコミュニケーションはもう大丈夫です。(ユノ・ユンホが日本語でいくつかの文章をしゃべりながら)日本語の先生とスタッフに教わったおかげです。アルバム準備の時はできなかったけど、3ヶ月くらいは教わったと思います」
韓国新世代ファンの熱烈な支持を得ていて、日本では新人としてデビューしたので、少々寂しい感もある。

「最初はうまく馴染めませんでした。寂しさを紛らわそうと、寝る前に2時間ずつメンバーたちとゲームをしてから寝たりしてました。“ハンバーガーゲーム”“にらめっこイジメ”こんなゲーム、聞いたことあります?例えば、“にらめっこイジメ”は、布団を持ってお互いの隙をうかがい、1人を布団で襲うんです(笑)。一緒にサッカーをやったり、富士山の近くの遊園地、温泉にも行きました」どうしようもなく純粋な新世代の匂いが漂ってくる。

食事は韓国のマネージャーと“叔母さん”と呼んでる韓国人の女性が韓国料理を作ってくれたそうだ。「代わりに皿洗いは僕たちがやりました。ジャンケンで3日ずつ交替しました。1週間はとてもきつかったから、3日に減らしたんです(笑)」日本人の声楽家と、振付の先生からボーカルトレーニングとダンスも習った。

「ダンスを習うのに、韓国と日本は結構違いました。韓国では使わない動作を、日本では使うんです。特に歌詞に合った動作を多く入れてました」6ヶ月ぶりの初ステージの感想を聞いてみた。

「リハーサルの時から緊張しました。今日、タイトル曲『Hi Ya Ya夏の日』と、ユン・サン先輩の曲をリメイクした『君達のものだから』を歌うんです。前から尊敬していた先輩で、東方神起だけのカラーで編曲して歌いました」今回のアルバムの自慢も忘れない。「夏のアルバム『Hi Ya Ya夏の日』は、スピーディで大衆性が強いです。アカペラの感じはちょっと弱いけど、メンバーの多様なボーカルを入れようと努力しました。もちろんぼくたちは基本的にアカペラグループを標榜してます」韓国ファンが、最も変わったと思うメンバーは誰だろうか?メンバーたちは、今年受験を控えたチャンミンを挙げた。スポーツで体格が良くなり、身長も3cm伸びたそうだ。チャンミンは、「受験生だから暇を見つけて勉強しようと努力しています」とはにかみながら笑った。

日本でリリースされる2ndシングル『Somebody to Love』は、CDと、CD&DVDバージョンの二種類を発表する。DVDにはメイキングフィルムやミュージックビデオ、『Somebody to Love』のアカペラバージョンが収録される。また、7月2日、中国北京五輪誘致記念コンサートのため、同じ所属事務所(SMエンターテインメント)に所属しているBoA、天上智喜、KANGTAとともに中国を訪れる。韓国でのレギュラーアルバムは9月に披露する予定。

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