2022~24年の国連予算の新たな国別分担率が決まり、通常予算で韓国は9番目に多い2.574%を負担することが決まった=(聯合ニュースTV)
2022~24年の国連予算の新たな国別分担率が決まり、通常予算で韓国は9番目に多い2.574%を負担することが決まった=(聯合ニュースTV)
【ソウル聯合ニュース】24日に開かれた国連総会本会議で2022~24年の国連予算の新たな国別分担率が決まり、通常予算で韓国は9番目に多い2.574%を負担することが決まった。外交部が28日伝えた。 通常予算の分担率の1位は米国で、2位が中国、3位が日本。ドイツ、英国、フランス、イタリア、カナダ、韓国と続いた。 韓国の分担率は2019~21年の2.267%より、0.307ポイント上昇した。分担率の順位も11位から9位に上昇した。 国連に加盟した1991年の0.69%から約30年で約3.7倍増加した。 国連平和維持活動(PKO)予算の分担率も2019~21年の10位から2022~24年は9位に上昇した。 分担率は各国の国民総所得(GNI)などを基に決まる。 一方、北朝鮮の通常予算の分担率は2019~21年の0.006%(129位)から2022~24年は0.005%(133位)に減った。
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