会見で心情を語る朴主永=13日、ソウル(聯合ニュース)
会見で心情を語る朴主永=13日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】兵役延期問題で批判を浴びているサッカーの朴主永(パク・チュヨン、英アーセナル)が13日に会見し、「国民の1人として必ず軍隊に入隊し、国防の義務を果たす」と表明した。入隊時期には言及しなかった。
 昨シーズンまでプレーしていたモナコで10年間の居住許可を取得し、兵役を延期したことについて、朴は「兵役逃れが目的ではなかった」と重ねて釈明した。「欧州で3年余り選手生活を送り、進んだサッカーを学び、国威の発揚に寄与したいと思うようになった」とし、そうした中で弁護士から兵役の延期が可能だと聞き、居住許可を取得しただけだと説明した。

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