もう12月。今年はコロナで始まり、コロナで終わり、そしてまだ続く……という感じで、 「締めくくる」雰囲気にはなかなかなりませんね。



でも、来年はもうすぐそこ。2021年、オリンピックが東京で、おそらく開かれるでしょう。

そして、東日本大震災から10年という節目を迎えます。



コロナ流行も私たちの生活を脅かしましたが、見えないものであるので、

どうも怖さを実感しにくい、という側面があると思います。



一方、「地震、雷、火事…」とはよく言ったもので、地震の恐怖は身体に迫ってくる

ので、東日本大震災の時の揺れとその後続いた不安を思い出すたびに、

心がざわつきます。



さて、地震の規模はご存知「マグニチュード」で表しますが、韓国語ではどう表すか

ご存知ですか?



리히터 규모(リヒト キュモ/リヒター規模、マグニチュード)



で表します。



2016년 9월12일 오후 8시32분

경북 경주에서 리히터 규모 5.8의 지진이 일어났다.

(イチョン シmニュンニョン クウォr シビイr オフヨドrシ サmシビブン 

キョンプk キョンジュエソ リヒト キュモ オチョmパレ チジニ イロナッタ/

2016年9月12日午後8時32分、慶尚北道慶州でマグニチュード5.8の地震が発生した。)



「地震は絶対に起こらない」と言われていた韓国で中規模の地震があったのは

数年前のこと。日本も、韓国も、油断はできませんね。



以前、メールマガジンで取り上げたことがありますが、韓国語は台風の呼び方も

日本語と異なります。日本は数字に号をつけますが、韓国ではその台風ごとに命名された名前で

呼びますね。しかし、最近日本の報道でも台風の名前を言っているのを聞きました。

国際標準に合わせはじめたのかもしれません。






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