その「兄弟」ともいえる、「배웅~お見送り」を取り上げたいと思います。
친구 배웅하러 인청공항에 갔어요.
(チング ペウンハロ インチョンコンハンエ カッソヨ)
(友達の見送りをしに、仁川空港に行きました)
ただ、会社のお客様や目上の人に、「お見送りいたします」といいたいときは、
제가 배웅하겠습니다.
(チェガ ペウンハゲッスムニダ/私がお見送りします)
とズバリ言うよりは、
제가 공항까지 모시겠습니다.
(チェガ コンハンカジ モシゲッスムニダ/私が空港までご案内します)
と言ったほうがなんとなく印象が良いです。
空港までご案内する、ということはほぼ「お見送りする」ということを言いますからね。
「마중」→「배웅」と、こうして一つの単語を挙げ、「兄弟」を増やしていくことで、
語彙がどんどん増える一方、こうした似た兄弟はどちらが「お出迎え」で、どちらが
「お見送り」なのか分からなくなるのも悩ましいところ。
私はその昔、「まず行く、出迎える、まず行く、まじゅ行く・・・まじゅ・・・まじゅん」
と覚えました。こんなもんです。ハイ・・・。
- <著者-パク・ヒジン>
skype韓国語教室CROSS OVER講師
日本に留学して音楽を勉強した経験を生かして、K-POPやドラマを使って韓国語を教えています。 この記事では、生徒さんの疑問に答えるという形でワンポイントレッスンも付け加えています。 私の記事を読んでくださった方が、少しでも韓国語の勉強に役立ててくだされば、嬉しいです。
- <著者-パク・ヒジン>
- <skype韓国語会話教室CROSS OVER コンテンツ制作部>
skypeを使った、韓国在住のネイティブ講師とのレッスン。
目的に合わせて、会話クラスから、K-POP、ドラマ、試験対策まで学習できます。
通学型の教室よりも低価格で、会話力が身に付くレッスンです。
- <skype韓国語会話教室CROSS OVER コンテンツ制作部>
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