
健康や美容に大きく関係しているのが睡眠。
睡眠時間が足りていない、寝ているはずなのに疲れを感じるなど、実はしっかりと睡眠がとれていないかもしれません。
このページではぐっすりと質の良い睡眠をとるために実践したい事をご紹介します。
●ぐっすりと質の良い睡眠をとるために 1:朝日を浴びる

体の体内時計をリセットするためにも、朝は日の光を浴びるようにしたいです。
明るい時間帯に活動して、夜は体を休めリラックスさせるのがポイント。
「メラトニン」と呼ばれる睡眠ホルモンの分泌を抑え、夜に再び分泌させるためにも朝は光を浴びましょう。
●ぐっすりと質の良い睡眠をとるために 2:ランチはたんぱく質メインで!
睡眠ホルモンのメラトニンを分泌させるのに必要となるのがトリプトファンというアミノ酸です。
肉類や豆製品などに多く含まれているので、ランチの時に意識して食べてみるのもいいですね。
コンビニではサラダチキンや豆乳を利用すると便利です。
●ぐっすりと質の良い睡眠をとるために 3:夜ご飯は就寝2時間前より早めに
寝ている時にまだ胃に食べ物が残っていると寝ている間も消化しています。
つまり体がしっかり休めていない状態になるのです。
寝る2時間前には晩御飯は済ませておきましょう。
●ぐっすりと質の良い睡眠をとるために 4:夜の照明は暗めに

寝る2時間くらい前から照明はやや暗めに調整しましょう。
オレンジ系の照明を使うと視覚的にもリラックスしやすいです。
●ぐっすりと質の良い睡眠をとるために 5:バスタイムも睡眠対策の1つ!
私たちの体は夜8時くらいまでは体温が高めですが、以降は徐々に体温が下がっていきます。
この体温の変化、睡眠も関係しており、体温低下に伴い眠気が出てくるのです。
入浴すると体温が若干上がるのですが、その後、寝る際に体温が下がって眠りにつきやすくなります。
つまり質の良い睡眠を得るために役立っているという事なのです。
●ぐっすりと質の良い睡眠をとるために 6:寝る前は雑誌や本をチェック
テレビやスマホ、PCの画面から出るブルーライトはメラトニンの分泌をおさえてしまうのでつけていない方が良いです。
睡眠前は読書がおすすめです。
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