
ダイエットのために、これからジムに行きたいという人へ。
初心者がジムに行くときは、覚えておきたいマナーがあります。
・水分とタオルの持参
数十分のトレーニングをするときでも、タオルと水分補給になる飲み物を持参していきましょう。
タオルは汗の臭いを、ジム内になるべく残さないようにするためです。
また、タオルを持ち歩くのは汚れや臭いの他に、汗で滑って転倒事故等のアクシデントを防ぐという意味もあります。
ヨガやストレッチのように、一見汗をかかないトレーニングでも汗は出るので、持参していない場合はクラブからレンタルして用意しておきます。

・順番を守る
ジム1台から数台のトレーニングマシンを使いたいときに、先に順番待ちをしている人がいないか確認しましょう。
順番待ちかどうか判断が付かない場合、「マシン先に使われますか?」など迷わず声をかけ、確認をとるようにします。
確認せずにトレーニングマシンを使うと、先に順番を待っていた人とトラブルになることもあるからです。
壁にかけられているルール表を見たり、クラブのスタッフに順番待ちの人がいるかを、事前に聞いておきます。
・トレーニング中に話しかけたり近づかない
例えばウェイトトレーニングに集中しているのに、いきなり注意をそらすようなことをするのは危険です。
マシンやケーブルに不用意に近づくのも、想定外の事故に繋がる恐れもあります。
同じジムの仲間と交流やコミュニケーションを取ることは、モチベーションアップに繋がるのでマナーを守っていれば決して悪いことではありません。
分からないマナーやルールは、基本的にジムスタッフやトレーナーに聞くようにしましょう。

・運動に適した服装
ウェアの素材は、発汗性が高く熱を内側でこもらせないポリエステルがおすすめ。
汗の臭いがついた汚れたウェアで、参加するのは避けましょう。
ロングヘア-の場合、マシンに巻き込まれたりする事故を防ぐためまとめて結んでいると安全。
・自分が使ったマシンは使用直前の状態にする
自分が使用したトレーニングマシンは、汗が飛び散ったり汚れていたら、タオルや布巾を使って拭き取ったり後片付けをしましょう。
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