
同棲前は仲が良かったのに、スタートしたら喧嘩ばかり。
こんな経験がある、カップルは多いです。
今回は同棲のトラブルを避けるための準備や、二人で話しておくことを紹介します。
まずは、同棲の期間を決めておくことが大切です。
期間を決めていないと、いつまでも同棲が続き結婚のタイミングを逃します。
次に、住む部屋について決めます。
部屋の広さは、2LDKが人気です。
1LDKの場合は、一人の時間が作りにくくなります。
新しく借りる場合は、敷金・礼金がいるので準備が必要です。
お互いの通勤時間を考えて、場所を選ぶことが大切。
どちらかが通勤に時間がかかると、疲れてしまうからです。

そして、生活費の分担について決めておきます。
同棲するカップルは、生活費は折半というケースが多いです。
しかし、家事を女性がほとんどする場合は不満が出てきます。
生活費を折半にするなら、家事も折半にしないと女性がしんどくなるでしょう。
友人を家に呼んでいいかどうかも、話し合っておくことが大切。
休日に彼の友人が遊びに来ると、ゆっくりできないので困りますね。
お互いの仕事やライフスタイルも、話しておきましょう。
たとえば、休日はジムに行って気分転換しているとか週に1度オンラインヨガに参加するというケースです。
仕事で残業やテレワークがある場合も、確認しておくことは必要です。

同棲を決めたら、お互いの親に挨拶に行きます。
挨拶に行く前には、話す内容を決めておきましょう。
「好きなので同棲したい」と親に言うのではなく
「結婚の準備期間として貯金したい」と話すとイメージは良くなります。
親の不安を理解して、わかってもらうことが大切です。
・結婚する気があるのかどうか
・妊娠した場合は
・生活費はどうするのか
この質問に、答えられるようにしておきましょう。
彼と同棲前に話すことは必要ですが、生活リズムは違います。
不満があったときは、言葉にして伝えたほうがうまくいきます。
お互い快適に暮らすために、ルールを決めておきましょう。
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