皆さんは、最近身体の調子はどうですか?女性は体調の変化が激しいため苦労することもありますが、その苦労を言っても、逆に健康であることを言っても他人から嫌がられることもあります。もし無自覚で体調のことに関して話をしてしまっているなら、それを嫌がる人がいることも知っておきましょう。

自分が不健康であることをアピールすると嫌がられるというのは、わかりやすい例で言えば学生の「テスト前の睡眠不足」ではないでしょうか。勉強をコツコツしてこなかったために徹夜して勉強して眠いことを言うと、なんとなくそれに反感を抱く生徒もいたりします。




どうして不健康であることを言われると嫌な気持ちになってしまうのか自分でもわからない人もいますが、多くはかまってちゃんが苦手というタイプの人です。そして、自分も頑張っていて不調な時、人にそのことを言わないタイプの人でもあります。「自分は我慢しているのに、どうして不調であることを言っちゃうの?」とか、「構ってほしい程度が苦手」という理由があるのです。

逆に、健康であることを言っても嫌がられるのは相手が嫉妬してしまうからです。「自分は体調不良でこんなにも悩んでいるのに、どうしてこんなに理不尽なことがあるのだろう」と卑屈になってしまうことが、健康であることを言うと嫌がられる原因です。




悪気はなくても、持病があり、人に言っていない人の前で健康であることをアピールしてしまうと、予期せずに関係が悪化してしまうこともあります。自分が苦手なことを得意だと言われて、一点の曇りもなく羨ましいと羨望のまなざしを向けられる人ばかりではないのです。

このように、健康に関しての話題は時として相手の地雷を踏むことになります。あまり考えすぎるとコミュニケーションが円滑に行かなくなるので、必要なければ自分から健康の話はしない方が無難です。別の話題で盛り上がるなら、それを定番のテーマとして定着させてしまいましょう。

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