女性には在宅副業が人気です。今ももしかしたらやっている方はいるかもしれませんね。これが本格的になってきて、継続できるようになってくると安定した収入が入ります。ただ、ネットだけのやりとりだとトラブルが起きやすく、完全に相手の逆ギレによって解雇されてしまうことも…!これは不当解雇なのですが、その場合どうしたらいいのでしょうか。

個人で弁護士を雇うとなるとお金がかかるイメージですが、不当解雇を撤回できたらこれからも副業を続けられるので、その費用がたとえ高かったとしても回収できることになります。クライアントが相手にしてくれないとなった場合は、無難にまず弁護士に相談しましょう。




多くの場合、相談は1時間くらいで無料となっています。そこで話を聞いて、やっぱりいいやと判断するのも良いですし、そこに頼んで契約を結ぶのもOKです。事務手数料は大体1万円くらいで、成功報酬は20万円や30万円など弁護士事務所によって異なります。

副業とはいえ、解雇通知が届いたらそれはほとんどの場合不当解雇に当たります。特に、自分が悪いことをしていない、相手が悪いと認識しているなら泣き寝入りするのは損です。復職したいのか、それとも金銭解決がしたいのか、そこを弁護士と相談しながら決めていきましょう。




ちなみに、弁護士事務所に行かなくても相談はできます。契約書類も自宅に送ってもらえるのですが、この時には弁護士事務所からの封筒であることを隠して郵送してもらうこともできるので、配慮が行き届いています。

クライアントが弁護士からの通知で動かないとなると訴訟になってしまいますが、そこまで行くと今度はもっと高い費用がかかるので、理想はそこまでで解決することですね。トラブルが起きやすいネットのみのやりとり、相手を不審に思い始めたら、一度距離を取って刺激しないことも心がけてみましょう。厄介な人はたくさんいるので、身を守る術を覚えることも大事です。

(C)wowKorea