自習は自宅派？それとも図書館派？

大人になっても、生涯学習や仕事で必要なことを学習する時があります。もしそうなった場合、あなたなら図書館やカフェなど、人目があるところで勉強しますか？それとも自宅で勉強しますか？今回は、それぞれのメリットとデメリットを考えていきます。

まずは図書館など外に出て勉強をするメリットから。ひとりだとどうしてもサボってしまうという人にとっては、この方法はとても有効！人目があれば集中せざるを得ない状況を作り出せるので、特に静かに皆が勉強をする環境である図書館は最適と言えるでしょう。




しかし、デメリットはそこまで出かける準備が必要なことですね。家ならそのまま寝巻きでノーメイクでも勉強できますが、外へ行くのであればそれなりに身だしなみを整えなければいけません。それが少し億劫という人もいますね。

では、自宅で勉強するメリットには何があるでしょうか。先ほど外に出るデメリットとして紹介したものと逆で、家でならどんな格好でも良く、出かける準備をしなくて良いのはメリットです。また、出かける時にかかる往復の時間も勉強に当てられるので、時間を取りたい人には良い方法でしょう。

一方でデメリットは、自宅だとインターホンが鳴ったり、家族の声が聞こえたりして邪魔が入ってしまうことです。せっかく集中していたのに、インターホンの音で作業が中断されてやる気がどこかへ行ってしまったなんてことも。これではもったいないですね。




家で勉強するにせよ、外で勉強するにせよメリットとデメリットがあるのなら、もうこれは自分の性格に合わせて選ぶしかありませんね。どちらに多くのメリットを感じられるかで決めれば納得の勉強方法になるでしょう。

学生時代を思い返し、学校や図書室、塾など家以外で受験勉強をしていたか、それとも自分の部屋で勉強していたか、参考にしてみるのもおすすめです。人の性格はそこまで急激に変わらないため、その学生時代の勉強方法が大人になってもしっくり来る人は多いです。