皆さんは、学校の保険の時間に性に関する知識を学びましたか?日本はこの辺りがどうも世界と比べてとても遅れているそうで、なかなか正しい学びを得ることができません。赤ちゃんがどのようにして育つのかは説明しても、どうやったら赤ちゃんができるのかを曖昧にするのが日本のやり方です。ですから、今は性の知識はYouTubeで身につける時代になっています。

イギリスでは、学校で男女に分かれてそれぞれの教室で性に関する授業を行うそうです。その際には、コンドームをどうつけるのか、実際にコンドームを使って授業を行うところもあります。そして、女子生徒は男子がいないのでからかわれたり冷やかされたりすることなく、安心して授業を受けられると言います。




実際に男女が愛し合う時のことをうやむやにして説明しない日本の学校で、子どもたちがそのようなことを学ぶ機会は日本では今ネットの中にしかありません。とても清潔感があり、知名度が高い有名人が丁寧に説明してくれているので抵抗感がなく、とても素晴らしい動画があります。

親からは聞きにくいこと、先生が教えてくれずひた隠しにすることをどうやって知るのか、今はその術が与えられているので、YouTubeを有効利用する手は広げていくべきでしょう。このまま日本の教育が遅れていくのであればなおさらです。




また、ピルなどの話も日本ではその話をする専門の方を外部から呼ばないとできないという有様です。男性教諭はピルの話をしてほしくないと要求することもあり、その様子がテレビなどで流れていたりします。しかし、ピルは女性が生理に悩まず生きる優れた方法でもあるので、その知識を子どもから奪うのはとても危険な行為です。

まずは大人が変わらなければいけないものの、そのためには時間がかかります。そしてその時間をひとっとびできるのはネットです。大人になってからでも良いので、改めて正しい知識をネットから入手できることを知っておきましょう。

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