
休日は遊びに行くと疲れるし、かといって1日中家にいると体を動かしたくなる。そんな経験はありませんか?今度の休日を、疲れもせず適度に体を動かしたなと思える日にするならば、能動的なことと受動的なことを交互にやってみてください。
能動的なこととは、自分から何かをやることです。「動」か「静」かで言えば「動」にあたりますね。ウォーキングなどの運動はもちろん、ハンドメイドでアクセサリーを作るなど手先を動かすこともそうです。出かけてウィンドウショッピングをしたり、料理を楽しむのも能動的な行動です。

対して受動的なこととは、自分が受け身になることです。テレビを見ることもそうです。相手から一方的に情報を送られ、それを受けることによって楽しむのです。他には読書や映画鑑賞などがあります。自分が頑張らなくても楽しめる、そんな趣味は「静」にあたります。
これら、能動的なことと受動的なことを、1日の中で交互に行うと、ちょうど良い塩梅で疲れるので満足できます。どちらか一方に偏りすぎると疲れすぎてしまったり、ゆっくりしすぎて罪悪感を覚えたりします。

ですから、長い間同じことをするのではなくて、適度に時間を区切って別のことをした方が満足度が高い休日になるのです。遅く起きたとして、朝はゆっくりしたいと昼頃まで録画していたドラマを見るとしましょう。そしたら、お昼を食べた後にはウィンドウショッピングに行きます。おやつの時間になったらちょっぴり読書をしながら甘いものを食べ、夕方になったらゲームをします。
このように、1つのことをずっとやるのではなく、気分のスイッチを切り替えるようにして「動」と「静」を入れ替えると心も体もバランスが取れます。遠くに行きたいと思うけれどその一方で億劫だと思ったり、ダラダラする日が欲しいと思っているのにいざやると罪悪感に駆られるという方はぜひ試してみてください。きっと良い休みだったと思えるはずですよ?
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