恋人のことが好きでたまらないと感じたり、好きな人にアピールするためにプレゼントを贈りたいといった時、重くなりすぎない言動を取れるかどうかは恋愛の駆け引きです。相手に嬉しいと感じさせるか、重いと感じられてしまうかは紙一重。その人の性格や自分との関係性を見極めてちょうど良い愛を探してみましょう。

付き合っているのであれば、手作り料理くらいは振舞っても問題ないでしょう。凝った料理であっても、重いと感じるよりはおいしそうとか、自分のために作ってくれて嬉しいと思う人が一般的ではないでしょうか。




しかし、これがまだ付き合っていない人に振舞うとなるとちょっと重くなってきます。その人以外にもふるまい、パーティーのような感じなら問題なくとも、その人だけに向けたものだと愛は重いでしょう。バレンタインデーに手作りのお菓子をその人だけに渡すなど、それくらいがちょうど良いのではないでしょうか。

料理以外にも、手作りは愛を感じます。しかし、それもどれくらいの作品であるかどうかで愛の重みは違ってきます。もちろんその人の得意や苦手も関係してくるので一概には言えませんが、例えば恋愛でよく登場する手編みのマフラーはパートナーによっては重いと感じる人もいそうです。




一般的にはプレゼントは何でも嬉しいものですが、手作りで時間がかかったものだと、男性もそれと同等かそれ以上の愛をお返ししなければならないとプレッシャーを感じることがあります。あまり時間が取れない人や手先が器用でない人は金額が高いものでお返しすることも多く、負担になる場合があります。

相手の金銭面は働いている職場や立場から悟ったり、性格は大雑把なのか繊細なのか今一度考えてみたりしてちょうど良い愛の重さを目測しましょう。わからなければ、記念日などから遠い日にさりげなく、日常会話としてどんなプレゼントならもらって嬉しいか直接聞いてしまうというのも手です。それを参考にしてプレゼントを渡すころには、言った内容も忘れているかもしれません。

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