彼との同棲が決まったら、一緒に暮らせることが嬉しい一方、うまくやっていけるのかと不安なこともありますよね。
費用はどう負担するの?家事はどう分担するの?といった大事なことは事前に話し合って決めておくカップルが多いです。


でも実は、実際に暮らし始めてみたら細かい生活習慣でぶつかることも。
育ってきた環境も生活習慣も違うんだから、自分にとって当たり前でも相手には当たり前じゃなかったり、その逆もあったりします。


話し合っておくというほど大げさじゃないけれど、事前にリサーチしておきたい生活習慣についてお伝えします。


●水は水道水?ミネラルウォーター?




水は水道水を飲んでるよって人もいれば、ミネラルウォーターしか飲まないという人も。
水を買うとなったら買い出し担当の負担が増えてしまいますし、ネットで箱買いするにしても場所をとってしまいます。
浄水器やウォーターサーバーを使うという形でお互い妥協できることもあるので、あなたが水道水でもOK派だったら彼に水のこだわりがないか確認しておきましょう。


●トイレマットは敷く?敷かない?
掃除のしやすさから考えると、トイレマットは敷かない方が便利です。
でも、小さい頃からトイレマットがある環境で育っていると、敷いてあるのが当たり前だし絶対必要だという人も。
彼の部屋にマットが敷いていなくても、一人暮らしでユニットバスだから敷いてないだけで、バス・トイレ別なら必要と考えていることもあります。


●洗濯にこだわりはある?




香水よりも柔軟剤でふんわり香らせるのが好きという女性は多く、柔軟剤の香りも様々な種類がありますよね。
気分に合わせて使い分けるのも洗濯の楽しみの一つ。
でも一緒に暮らしたら、洗濯物も一緒に洗うことが増えます。柔軟剤の香りって、女性向けのものだと男性が使うと違和感があるものが結構あります。
デートの時にいい香りだねって褒められても、自分の洗濯物に香りがあるのがイヤだったり、ものによっては苦手な香りだったり。
二人で使える柔軟剤に変える必要があるかもしれない、と思っておきましょう。
また、丁寧に家事をしようと張り切ってシーツやカバーに糊づけしたら、彼は糊が苦手だったというケースもあります。


●まとめ
彼が実家暮らしなら家に遊びに行った時にわかりますが、一人暮らしだと細かい生活習慣のこだわりは見えにくいもの。
でも毎日に影響してくることなので「まさかそんな風だなんて!」ってストレスがじわじわ溜まっちゃう可能性大です。
事前にリサーチして妥協点を見出したり、心の準備をしておくことで、二人の新しい生活習慣を作りやすくなりますよ。

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