さまざまなタイプがある日焼け止め。毎日使用するものだから、使いやすいタイプを選びたいですよね。
また、使う部位によっても使いやすさが違います。

そこで今回は、日焼け止め7種類の特徴や、その活用法を徹底ガイド!1種類を使うのも良いですが、何種類かを使い分けると上手に紫外線対策ができます。




1.クリームタイプ
クリームタイプの日焼け止めは、しっとりしたテクスチャー。保湿力の高さ、密着性の高さが魅力です。
化粧下地として使えるものに多く、紫外線をしっかりブロックしたい人や、きちんとメイクをする人に向いています。

密着して落ちにくい分、メイク落としは必須です。メイク落としも肌に負担がかかるので、ちょっとした外出や出かけない日の日焼け止めには、他のタイプも揃えておくと良いでしょう。


2.ローションタイプ
日焼け止めの中でも種類が豊富なローションタイプは、化粧水のように軽くて伸びが良いのが特徴です。
塗りやすく、日焼け止めを塗ったときの重たい感じも少ないので、日焼け止めが苦手な人でも違和感なく使えます。

ただ、軽めな分落ちやすいのがデメリット。炎天下でのレジャーやスポーツには、ちょっと頼りないかもしれません。




3.乳液(ミルク・エマルジョン)タイプ
優しいテクスチャーで肌馴染みがよく、敏感肌向けなのが乳液タイプ。化粧下地として使えるものも多いので、クリームの重たさが気になる人には乳液タイプがおすすめです。

ローションのようなみずみずしさと、クリームのようなしっとり感、どちらもあわせ持っているため、ひとつあると重宝するはず♡


4.ジェルタイプ
最近人気のジェルタイプ。みずみずしくプルンとしたテクスチャーと、さっぱりとした使用感が人気の秘密です。

透明感が高いものが多いので、「日焼け止めを塗った感」を避けたい人にぴったり!ただし紫外線吸収剤が使われていることが多く、敏感肌の人は注意が必要です。




5.スプレータイプ
使いやすさNo1のスプレータイプは、手を使わずに使えるのが嬉しいポイントです。塗りにくい場所にもスプレーするだけなので、満遍なく全身を紫外線からガードできます。

ただ、塗りムラが起こりやすいこと、落ちやすいことがデメリット。スプレータイプのみを使用するのではなく、仕上げや外出先での塗り直し、髪の日焼け止めなど、「ポイント使いするもの」と考えておきましょう。


6.パウダータイプ
メイクの仕上げやナチュラルメイクをしたいときに役立つのが、パウダータイプの日焼け止め。紫外線散乱剤などが配合されており、フィニッシングパウダーとして使えば日焼け止め効果を発揮します。

基本的にカバー力はほとんどないので、いつものメイクをしたあとの日焼け止めとして。また、外出先での日焼け止めの塗り直し(メイク直し)にも便利です。




7.スティックタイプ
スティックタイプの日焼け止めは、クリームよりもさらに密着性が高いので、唇や目の周りなど、皮膚の薄い箇所のしっかりケアにおすすめです。
塗り直しもしやすいので、ポーチにひとつ忍ばせておくと、外出先でもぬかりなく紫外線対策ができますよ♡


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