もうすぐ4月。1年の中でもとくにUV対策が必要な季節に突入します。
それに先駆けて、今続々と登場しているのがUVケアアイテム。
使用感、成分、効果など、日焼け止めには各ブランドのこだわりが満載です!

これらのアイテムには、今のコスメのトレンドや最新技術、社会問題が反映されているというのも注目すべきポイント。そこで今回は、最新の日焼け止めから、UVケアの5大トレンドに迫ります♡


1.環境に配慮したサスティナブルサンスクリーン




ハワイやパラオで使用が禁止された、紫外線吸収剤を含む日焼け止め。その理由は、紫外線吸収剤の成分が、サンゴ礁に深刻な被害をもたらしていることが問題視されているからです。

ニールズヤード レメディーズの「ナチュラル UV プロテクション ミルク」は、環境と肌への優しさをとことん考えた成分で作られています。


2.新たにわかったブルーライトや近赤外線の光老化も防ぐ




紫外線が肌の老化を加速させることは、みなさんもご存知のはず。しかし近年、ブルーライトや近赤外線も、光老化の要因になることが分かってきています。

2020年発売の日焼け止めには、ブルーライトや近赤外線もブロックするタイプが多く登場しています。
ナチュラグラッセの「UVプロテクションベース」もそのひとつ。3つの光から、肌を徹底的に守ってくれます。


3.スキンケア感覚で使える美容成分IN!




美容成分INでスキンケアも叶える日焼け止めは、ここ数年に引き続き今年も人気。日焼け止めによって肌が荒れたり、乾燥したりすることもあるため、とくに保湿成分をプラスしたものが多く出回っています。

トゥベールの「ミネラルプレストサンスクリーン」は、パウダータイプの日焼け止め。天然のミネラルと美容成分でできているので、ノンケミカル派におすすめです。


4.外的刺激など環境ストレスからも肌を守るスキンプロテクター処方




私たちが気にしなければならないのは、光による影響だけではありません。PM2.5など、大気中のさまざまな汚染物質や花粉による、環境ダメージも深刻です。

こうした環境ダメージを防いでくれるのが、スキンプロテクター成分配合の日焼け止め。パプラールの「UVマルチプロテクション」は、低刺激処方でありながら光ダメージや環境ダメージから肌を守ってくれます。


5.肌をきれいに見せるトーンアップUV




ここ数年の日焼け止めのトレンドが、トーンアップタイプの日焼け止めです。コントロールカラーを兼ねたタイプや、自然に肌を明るく見せてくれるものなどさまざまなタイプがあります。

ジェノマー「ブライトニングUVプロテクター」は、パール成分配合でシミやくすみを飛ばし、明るい肌を演出してくれる日焼け止めです。


サスティナブルや環境ダメージなどの社会問題を反映したものから、新たな光を防ぐものやスキンケア成分配合など美容目的のものまで、2020年の今、向き合うべき問題を考えさせられる多種多様な日焼け止め。今年の1本に、あなたはどれを選びますか?

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