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友人の結婚式にお呼ばれ…着ていくドレスやアクセサリーのことなどを考えるのも楽しいですよね。そこで注意しておきたいのが、マナーです。うっかりマナー違反なファッションをしてしまい、恥ずかしい思いをしてしまった…なんてことにならないように、事前にマナーについて勉強しておきましょう。

NGその1…白いドレス
これは、常識中の常識ですね。結婚式の主役は花嫁さんであり、白は花嫁さんのカラーです。白に近いベージュなども避けた方が無難ではありますが、どうしても着ていく場合は、別のカラーのジャケットやボレロなどと合わせて、なるべく目立たせないように着るようにしましょう。

NGその2…ファー
寒い季節に可愛いファーのボレロとドレスを合わせて着たい!という方もいらっしゃるかもしれませんが、ファーは『毛皮』=『殺生』を連想させてしまいあまり縁起の良いものではありません。フェイクファーを着ているゲストも多いですが、フェイクとはいえ毛皮なので、あまり好ましくありません。

NGその3…露出度の高いドレス
スタイリッシュに決めたい…だからといって肩や膝が出るドレスは花嫁さんより目立ってしまう可能性があるのでNGです。ですが夜であればOKなので、日中の披露宴はジャケットなどで肩を隠して、夜の二次会ではジャケットを脱ぐ…などのメリハリをつけてみてはいかがでしょうか。


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NGその4…全身真っ黒なファッション
これは、やりがちなNGファッションです。20代後半になってくると、20代前半の頃よりも落ち着いたカラーを選ぶ傾向があるため、紺や黒などが好まれるようになります。ですが、黒は『喪服』を連想させてしまうカラーでもあるため、注意が必要です。別のカラーの小物などを使って、全身黒は避けるようにしましょう。

NGその5…腕時計
身につけておくと、なにかと便利な腕時計ではありますが、基本的に腕時計を身につけるのはNGです。時計=『時間を気にしている』というイメージを持たれるので、身につけないほうがベターです。

NGその6…指先が見える靴、動物柄の靴
おしゃれは足元から…ですが、靴選びにも注意が必要です。基本的にサンダルやミュールなどのカジュアルな靴は結婚式に好ましくなく、指先が見える→爪の先が出ている→妻が先立つという意味になるためです。また、動物柄の靴もファーと同じく『殺生』を連想させるのでNGです。シンプルなパンプスを選ぶのがベターです。

いかがでしたでしょうか?結婚式のマナーを守っているつもりでも、うっかりマナー違反をしてしまっている!…なんてこともあります。事前に結婚式のマナーをしっかりと押さえて、完璧なファッションで結婚式を楽しむようにしましょう♪

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