
毎日行うお洗濯。毎日行う洗濯干し。同じルーティンワークはつまらないものですが、だからこそ、きれいに、少しでも仕上がりをよく保ちたいもの。目標を作ることでちょっとした刺激になりますね。ここでは、洗濯物を楽しく、美しく干すためのヒントをご紹介します。
しわひとつない洗濯物で、自己満足!
洗濯物がしわひとつなくきれいに仕上がれば、なんとなくいい気分になりますよね。そのためにはどんな工夫ができるのでしょう。
脱水時間は短めに!
脱水時間を長くしすぎると頑固なしわがついてしまうもの。しわが気になる人は、今までより1-2分だけでも脱水時間を少なくしてみてください。しわの付き具合が変わってきます。
洗濯槽から出すときにひたすら振る!
洗濯槽から、脱水済みの洗濯物を取り出す時が一つの勝負です。同じ方向にひたすら5回以上振ることで、繊維に一定の方向癖が付き、しわになりにくくなります。
さらに、しわが気になるものには手アイロン!
振った洗濯物は一度、洗濯機のふたなどに乗せ、手でアイロンをかけるようにすると更にしわ伸び率UP。その時にタオルならタオル、上着なら上着と種類別に重ねていくと干すときの時短にもつながります。
肩の縫い目をハンガーに合わせるときれいに!
実際にハンガーにかけて干すときには、服の肩の部分の縫い目をハンガーに沿わせてあげるようにすると、左右均等にきれいに乾かすことができます。
洗濯の干し方もインテリア!干し方を美しく
誰が見ているものでもないかもしれませんが、美しくそろえて干している洗濯物は何となく気持ちのいいもの。ここでは美しく干すためのコツをご紹介します。
大物は、端と端をそろえて
竿にかけて干す、バスタオルやタオルケットは、均等に半分にして端と端をそろえると美しく干すことができます。
角ハンガーを使って綺麗に干す
四角い小物干しの角ハンガーは、端の二列が子供用の靴下、その横が大人用の靴下、というように場所わけをするときれいに見えます。
色別、大きさ別にグラデーション
左から右に向けて、衣類のサイズが大きくなっていくようにすると見た目にもグラデーションできれい。もしくは、色別で分けてもきれいです。その日の気分に合わせて干しわけます。
まとめ
いかがでしょうか。毎日行うことだからこそ、美意識を持って変化を持たせることが楽しむコツだったりもします。干している姿も美しく、取り込んでからも美しく、ほれぼれするようなお洗濯ができると良いですね。
(C)wowKorea