
毎日デスクワークなどで長時間動かずにいると、気づいたときに腰痛に襲われることはありませんか?
突発的な腰痛や、慢性的な腰痛まで、強度は個人差がありますが、腰痛を患ってしまうことで仕事やプライベートにも支障が出てしまいます。
そこで、普段の生活習慣からわかる腰痛になる原因をご紹介します。そこからわかる腰痛の予防方法が見えてきますので、これらを普段から意識して腰痛予防に備えましょう。
1 座る姿勢

腰痛は、座る姿勢から発生する原因が多いといわれます。
特にデスクワークが主となる方は、座る姿勢一つで腰痛を患ってしまうことがあります。
デスクワークはパソコンを使う人が多く、作業も一定の姿勢を保ち、長時間座ったままこなしていくことから背筋が凝り固まり腰痛を患います。
ここでおすすめなのが、三十分から一時間に一回は背伸びをするなど固まった姿勢をリラックスさせて帰ることです。長時間同じ姿勢では腰痛を起こす原因となるため、一定時間の作業が終わってから背筋を伸ばしたり、立ち上がってリラックスすることをおすすめします。
姿勢を少し崩すきっかけを作ることで、腰のコリを和らげることができます。
2 しゃがむ姿勢

目下の物を取ろうとするとき、腰を屈んで手を伸ばして取る人は、腰痛を引き起こす原因を自ら作っているといっても過言ではありません。
自分の足元に物が落ちていて、それを拾おうとするときに、膝をのばしたまま屈んでしまうと、腰に大きな普段を抱えさせてしまいます。負荷を与えてしまうことによって、ぎっくり腰などの突発性の症状を引き起こしてしまう可能性もあります。
そこで、しゃがむ姿勢を作り、下の物を取るよう意識づけることをおすすめします。腰だけを頼りに曲げて摂るのではなく、足を曲げて状態を一緒に下げてから物を取ることにより、腰への負荷が亡くなります。
3 スマホ画面を見る姿勢

普段から肌身離さず持っているスマホを見る姿勢は大丈夫ですか。スマホ画面を見るときに、首を視線と一緒に下げてみる行為は腰痛にも大きな影響を与えます。
スマホを視線を下に見ている人は、自然と腰の状態もスマホに合わせて前に状態を持って行っています。そのため、少しの状態でも、自然ではない姿勢を続けることによって腰痛にストレスを抱ええさせてしまうのです。
そのことから、普段からスマホを見る良い姿勢を保つことは、常に視線と同じ角度で見る癖をつけることをおすすめします。極端に同じ高さにして都は言いませんが、できるだけ視線と同じ高さで見るようにすることで、腰を曲げずに安定した姿勢を保つことができるのです。
4 癖でわかる不規則な姿勢

座ったり、立ったりする姿勢の中で、両足を地面に同じ向きで均等に保っているかどうかが腰痛を起こす原因の一つになっているということはご存じでしょうか。
これは、座っていたり立っていたりする時に、足を組んだりどちらか一方の脚に体重をかけてしまったりする均等な状態ではないアンバランスな姿勢と言えます。
そのため、すべての姿勢を支えている骨盤にゆるみが生じ、背筋に大きな負荷を与えてしまいます。
癖一つで腰痛の原因を作ってしまうことから、悪い姿勢を取っていると感じる癖をやめることをおすすめします。特に足を組んだり体重を片方にかけたりする行為はすべて骨盤を曲げる原因につながります。
5 猫背

小さいころから猫背だという方は苦労するかもしれませんが、猫背も腰痛の原因に大きく影響しています。
猫背をすることは、腰にとっても多大な負荷を与えかねません。
これらを踏まえて猫背を強制するために、普段から姿勢を良くしてみたり、それでも治らない場合には通院して猫背を解消する方法をおすすめします。

ここまで腰痛についてをご紹介していきましたがいかがでしたでしょうか。一度自分の生活環境を振り返り、腰痛に関係のある原因を取り払ってみて腰痛対策を頑張ってみてください。
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