
外で働かない、自宅にずっと閉じこもっている。ひきこもりという言葉はあまり体裁のいい言葉ではないかもしれません。しかし、誰でも好き好んでひきこもりになる人なんていないと思います。今回はひきこもりについてお話したいと思います。
■そもそもひきこもりの定義ってなに?

どう言う人をひきこもりというのか?あなたは正確に答えられるでしょうか?箇条書きにしてみたのでご覧ください。
・仕事や学校に行っていない。
・自分の趣味の用事でしか外に出ない。
・家族以外とほとんど交流がない人
・上記の状態が6ヶ月以上続いた場合をひきこもりとみなす。
ということになっています。
■無理にひきこもりから脱する必要はないのではないか。
ひきこもりで本人が悩んでいるのであれば対策を考えたほうがいいかもしれませんが、特にひきこもりにうしろめたさ等がなければ無理にひきこもりから脱する必要はないと思います。
■ひきこもりから脱しなくてもいいけど仕事はしよう
外に出ないで仕事をするってどういうこと?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、現在ネットビジネスが加速しています。クラウドソーシングでライティングの仕事をしてみたり、絵を描くのが得意ならイラストの募集もあるのでそういったところからお金を稼ぐ手段を見つけてもいいのではないでしょうか。
また、働き方改革により、会社員も在宅で仕事をする人が今後も増えていく様子です。これからの時代はだんだん出勤という制度が減っていくかもしれません。

■仕事でなくても地域活動に参加するのも手
ジムに通って体を動かしたり、地域ボランティアに参加したりと、やろうと思えばひきこもりから抜け出せるきっかけは周りに散らばっているものです。もしあなたがひきこもりで悩んでいるならそういった小さなステップから踏み出してみませんか?
別にひきこもりは悪いことではありません。しかし何かしらあなたを悩ませるものがあるなら解決する努力をしていきましょう。
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